インビジブルとカモフラージュの違いって何?(概論) ステルスの効果とその対策は!?
はじめに
メタとは別で、自分の中でのバン候補チャンピオン。みなさんにも1つや2つはあるのではないでしょうか。
私としてはイブリンですね。なぜなら、自分が仮に完璧に対応したとしても、イブリンへの対応方法を知らない、もしくは別の所に意識を集中していてイブリンを忘れている味方がいれば、普通の戦闘とは別の方法でゲームを決定づけられる力を秘めているからです。
今回の記事では、そんなイブリンも持つステルスのそれぞれの効果を確認し、対策を考えて行きます。
本題 ステルスの効果とその対策
そもそも現在のステルスの仕様が確立されたのはパッチ6.22の時でした。
パッチノート 6.22 | League of Legends
WCS後のプレシーズンパッチで、ジャングルの植物・脅威システム・ピンクワード削除・オーラアイテムの変更等々ありました。最近のパッチで行われる変更とは違い、かなり大がかかりな変更がいくつもなされたパッチでした。脅威システムの変更が非常に大きく、プレシーズン後のシーズン7初期には、マークスマンにダメージが期待されることが無くなり、botレーンにはADサポートとAPサポートがいるとLJL実況で言われていたのが非常に懐かしいですね。
カモフラージュ
効果
- 敵タワー
- チャンピオン
によって看破される。
逆に言えば、ミニオンやペット(アニーのR熊やシャコのR分身)では見つけられないということです。
カモフラージュ状態になれるチャンピオン
- イブリン(レベル6以降のパッシブスキル)
- レンガー(Rの発動効果)
- トゥイッチ(Qの発動効果)
インビジブル
効果
- 付近の敵タワー
によって看破される。
言い換えると、近くをチャンピオンが通っても見破れないということです。
インビジブル状態になれるチャンピオン
- カジックス(Rの発動効果)
- ルブラン(瀕死の時のパッシブスキル)
- ニーコ(Wの発動効果)
- シャコ(Qの発動効果)
- タロン(Rの発動効果)
- ティーモ(パッシブスキル、立ち止まった時)
- ヴェイン(R使用中のQ前転時)
- ウーコン(Wの発動効果)
対策
インビジブルはコントロールワードの設置で見破ろう。イブリンは効果時間が長いが、ジャングルモンスターを狩っている間はインビジブルが解除されるから、ブッシュにステルスワードを置くのではなく、ジャングルモンスター付近に置こう。
カモフラージュ状態の敵でも、スキルを当てることで空気のゆらぎが見える。方向指定スキル(エズリアルのQ等)を当てて場所を特定しよう!
ダイブしてくる相手にプレッシャーをかけるためには、狙われそうな味方とタンクをセットで行動してCC漬けにすることも大切。
終わりに
今回は概論、どんなチャンピオン、どんな効果がステルスなのかという所メインでした。細かなことを一つずつ明確にして、知識を体系化していきたいものです。
この中でアカリはあえて触れませんでした。アカリだけはステルスという枠組みを超越していきましたからね。アカリというチャンピオンの異常性についてはまた別の日に。
それでは皆さんよいLOLライフを~
↑私が・・・欲しいのね?