10戦でmidレーナーが身に着けるべきポイントをマスター!? midマオカイで魔樹液を「にゅっ」とね!
サモリフ生活、楽しんでますか?LOLのゲームモードや楽しみ方は様々ですよね!最近ではTeam Fight Tactics(チームファイトタクティクス)が実装されて、益々その幅は広がって来てます!
私としては、まだサモリフをしゃぶりつくしていないので、TFTの方には手を出していません。ランクモードも後々稼働していくらしいので、そのサービスが始まった後からでもいいかな~なんて思っている所です。
新しい楽しみ方はいくらでも湧いてきますね!今日紹介するのはmidマオカイ!!こいつの面白いところは、1v1で少々のミスは回復できるのにも関わらず、マップ上に放つ覇気がドでかい!!という所です。
midマオカイつえ~なんて風に、単純に楽しむこともできるんですが、このチャンピオンを通して学ぶ点も多いのです。
midマオカイからの学び
レーン戦でのミニオンのアグロのコントロール法
midマオカイはレーンでチクチクされやすいです。ですので、midマオカイだけでなく、ミニオンにも攻撃してもらいましょう。そして自分はなるべく相手のミニオンの攻撃を受けないようにしていく。これが絶妙に難しい。
それでも、できた時の快感ったらないですよ。脳内物質発射!!!頭の中に甘~い樹液をそのままブチ込まれているような感覚です!!
カニ・ロームフェイズでの強力な2v2を活かすアグロピンポン術
広範囲Rによるジャングル内のプレッシャーを使い倒す味方へのピング等々
ここら辺を見直す機会になったな~と感じますね。
midマオカイの歩き方
まあ一回使ってみようよ!と投げ放ってはTwitterと一緒になっちゃうので、試合の進行に沿って、イメージを膨らませていきましょう。
midマオカイのレーン戦
レーンで相手に直接攻撃を入れていくことはあまりしません。攻撃力が低く、スキルによって強化もされませんからね。じゃあ誰がダメージを出すかというと、ミニオン君です!
midマオカイがペチペチAA入れられている間に、後衛ミニオンが杖を振る。だから魔樹液のCDを超意識していきます。スキルを使用か、相手からもらうことでCDが短縮されるので、HPが減っても焦らずスキル回してAAで回復しましょう。
それだけではもちろんキルプレッシャーが発生せず、敵mid,jgにフリーでウロウロされてしまいます。だからマオカイの反撃タイミングを知って、敵に一矢報いるのです。
マオカイの反撃タイミングは、敵ミニオンをローヘルスに削った場面でのQです。このQは体の周りを円を描くように衝撃波を放ち、カーソル方向に延びる衝撃波も放ちます。一気にミニオンをクリアしつつ敵にダメージを与える。これで自分はミニオンからAAを食らうことなく、ダメージ交換で優位に立てるのです。
midマオカイのガンクとサモリフ視界のコントロール
ここまでを強烈に意識するのはレベル5までです。レベル3からは並行してガンク合わせやリバーでの戦闘(カニ取り合戦等)での勝利を狙った動きをしていきます。
最近ひしひしと感じる、本当に超重要なことは、ワードとE苗木でミッド周辺の視界を制圧するということ。1v1の戦闘で勝って気持ちよくなることだけじゃないなと。まあmidマオカイだけじゃなく、相手が一歩動けないけど、こっちは先手取っちゃうよという存在感。
苗木の有用性について見ていきましょう。苗木の視界確保時間は30秒間。黄色トリンケットと逆方向に設置。その後コントロールワードでリバーのブッシュに設置。この3点の視界で敵のjgの位置を把握する包囲網を張ることができるようになるのです。
相手がコントロールワードを持っているか、使ったかをTABキーを押して確認しましょう。コントロールワードを置いたであろうブッシュにE苗木を投げ入れます。
普通、4発AAを入れるのは時間も減るし、スキを生んでしまいます。しかし苗木ならコントロールワードを無視して視界を取り続けられるのです。
苗木の特性を知らない敵jgは、苗木があるブッシュを通ってガンクを狙ってきます。しかしその動きはこちらには筒抜け。見えた瞬間味方jgに支援ピンを出し、来てもらいます。味方が到着する頃には、苗木によりダメージとスローを受けた敵jgを、WスネアとQノックバックで絡めとり、jgにキルを容易く譲れる環境が作り出せるというわけです。
midマオカイで身に着ける2v2のアグロピンポン
なんでもかんでもタンクが受けきる!それで済むゲームならここまで流行りませんよね。
ダメージを受ける担当をコロコロ変えていく。もちろんマオカイは先にダメージを受けます。一度魔樹液で回復し、CDの間に敵のスキルを吸い、一旦下がる。その後スキル3種を使ってもう一度イン、魔樹液2回目。
ここまですると敵は「midマオカイ固!!このマオカイだけならギリ倒せるけど、jgの方を倒しきることができない!!」となるので、どう転んでもいい交換が起きます。具体的には、1:2交換でjgが生き残りファームをし続けることができるように転んでいきます。
midマオカイのRが上がってから
よく、「寄りかCSかどっちを優先?」って以前は考えてた気がします。マオカイはとにかく寄り優先です。序中盤のキャッチアップで敵をビビらせ、それ以降ひたすら苗木で威圧していきます。自軍ジャングルただでjgクリープを狩れると思ったら大間違いなのです。
視界を取り、味方jgは育ちました。その育ちを戦闘に活かさせる。[育ったキャリー+固いピーラー]。勝利の方程式を敵に押し付けます。
マオカイのRのレンジは3000です。ケイトリンのAAの5倍です。このレンジを持ったチャンピオンがmidにいる。csも投げうって戦闘に必ず参加してくる。更に相手からすると、視界が取られているため、謎に全て先手を取られる。こんな状況が中盤続きます。
相手からすると魔法にかけられているような感覚でしょうが、味方からすると当然のことです。なぜなら味方のmidマオカイは常時ピンピンピンピン鳴らしているのですから。スキルの使い方に特別難しい点が無いチャンピオンは、マップを見られる時間が比較的長いです。マオカイを使っている時なんて、ミニマップとメインの画面を逆にした方が良いんじゃないかという程にマップを見ることができます。
ここまで来ると相手は降参!!midマオカイをしていると[相手の降参率が高い]と感じることでしょう。それは相手が「もう覆しようがないのでは?」と気づき、頭の中で反芻するからでしょう。
覇王色の覇気に当てられた者は正気を保ってはいられないのです。
まとめ
今回はビルドやルーンマスタリーは省きました。
midマオカイを通して身に着けることができるポイントはまとめるとこんな風です。
まずはmidマオカイの覇気に魅力を感じてもらいたいですから。記事も後から書こうと思いますが、それより先に使おうと思うけどどんなビルドがいいかな~という方はいつでもリプライお待ちしてます。
サモリフの楽しみ方はそれぞれ。ほな~
↑樹液ちゅるる~