パッチ9.10 OP!? シャコへの大きな変更!!

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シャコはこんなに可愛くないよ

 

 

 はじめに

  サモナーのみなさん、こんにちは!

 パッチノート9.10が発表されましたね。あなたはどこが気になりましたか?公式のツイートでは、大きな変更が動画化されていました。

 

今回のパッチでは前回程の大きな変化は無さそうです。しかし、公式ツイートでも取りざたされなかった、あのチャンピオンへの変更があまりに重要だったので記事を書きました。そのチャンピオンがシャコです。

シャコ

Rの発動時の仕様を調整。

アルティメットスキルの仕様を近代化しました。

R - ハルシネイト

出現位置発動位置から距離50~250のランダムな位置に、ランダムな方向を向いて出現  カーソル方向に距離200の位置に、分身と向かい合って出現
分身の出現位置発動位置から距離50~250のランダムな位置に、ランダムな方向を向いて出現  カーソル方向と反対に距離200の位置に、シャコと向かい合って出現

引用元(https://jp.leagueoflegends.com/ja/news/game-updates/patch/patch-910-notes?utm_source=LeagueClient&utm_medium=NewsTier2Pos2)

 

この記事ではシャコに入った変更がどのようなものなのか考えて行きましょう!

 

本題 シャコに起きた変化

次の2つの変化がありました。

  • 自身の出現位置
  • 分身の出現位置

自身の出現位置

 出現位置が今までランダムだったということがまず驚きですね。これからのシャコはしっかり出現位置を決められます。シャコを中心として、カーソル方向にの距離200の位置に出現します。

 距離200というのはどれ程の距離なのでしょうか。LOLではティーモ1体の距離が100で全ての基準です。ですのでティーモ2体分です。

 この距離200でいくつかの壁を通り抜けることができるようになりました。知っておくべき壁の位置がこちら。

 分厚い壁は抜けられませんが、この細い壁は抜けられます。ブリンクスキルが一つ増えたと考えると単純な数値では表せないバフだということが分るでしょう。

 

分身の出現位置

  分身の出現位置は本体の出現位置の反対側です。ランダムではありません。そのため、敵のスキルを代わりに受けさせる場面(便宜上スキルガードの場面と呼びます。)で狙って分身を出現させられるようになりました。
 特に起きやすいスキルガードの場面は次の3つではないでしょうか。
  1. フック・グラブと呼ばれるスキルをガード
  2. 突進系のスキルをガード
  3. 超遠距離ミサイル系のスキルをガード

1.フック・グラブと呼ばれるスキルをガード

 ブリッツクランクやノーチラス、スレッシュが代表格ですね。引っ張るスキルを持っています。引っ張られそうなキャリーを守ることができますし、本体自身を守ることもできます。

 

2.突進系のスキルをガード

 サイオンのR、クレッドのR、ヌヌのWが目立ったスキルですね。チャンピオンに激突すると止まるのが特徴ですが、シャコの分身はチャンピオン扱いとなるので、わざとぶつけて止めることができます。

 

3.超遠距離ミサイル系のスキルをガード

 ジンクスのR、ケイトリンのR、ジンのRが命運分ける試合は結構ありますね。ジンクスのRでバロンやドラゴンをスティールされたり、ピット(バロンやドラゴンを囲んでいるスペース)内でキルされてしまうこともあります。それらを用心をして、敵がスキルを打って来そうな方向にあらかじめ分身を出現させておく使い方ができます。
 
 出現位置がランダムではなくなったことによって、これらが容易に行えるようになりました。
 

終わりに

 マスターイーやリヴェンの変更の陰に隠れてとんでもないバフを手に入れたシャコ。知らずに相手をすると痛い目を見るかもしれません。まずは一度自分で使ってみるといいと思います。他にも有効なRの使い方がありましたらコメントお待ちしております!!
 

余談 

 スキルセットを再確認すると、シャコのボックスの効果は強すぎると感じます。これはシャコサポートがOPになりそうな予感がしますね・・・
 
 
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