アニーワントリックポニーでゴールドプレイヤーへ①~予習編~
はじめに
「好きなチャンピオン使ってたらゴールド行けないのかな?」
「強いチャンピオンしかピック出来ないなんてイヤッ!」
「もっと自由にランク回したい」
そんな風に考えたことありませんか?いいんです、それで。
前回までは、勝率を挙げるためメタを考え、今強いチャンピオンについて考えてきました。
しかし、メタに拘束されることなく、自らの道を進みランクラダーを駆け上がっているサモナーが存在することは確かです!人呼んでワントリックポニー。魂の1チャンピオンを使い続ける者。
今回はアニーワントリックポニーでゴールド2まで到達したプレイヤーのビルド&ルーンマスタリーを紹介します。
今回の内容
- ビルドは?
- ルーンマスタリーは?
そして次回の記事では、どういった思いでアニーワントリックポニーを続けているのか、ビルドの意図は何なのかといったことについてインタビューを行っていきます。
次回の内容
- どうしてアニーを?
- ビルドは何故これ?
- ルーンマスタリーは何故これ?
では今回の本題入っていきましょう!
本題 アニーワントリックポニーのビルド&ルーンマスタリー
これはゴールド4の時のビルド&ルーンマスタリーですね。
どうしてこのようなビルドを組むのか推測し、インタビューにて確認してみましょう。
ビルド
アイテムビルド
初手ダークシールからの、ルーデンエコー。これによってウェーブクリアの遅さをカバーできるということでしょう。2手目にワンショットの威力を高めるためのモレロノミコンといった流れでしょうか。
スキルビルド
r→q→w→eという優先度ですね。アニーはqでラストヒットを取ると消費マナが還元されるので、レーンではqが優先されますね。
ルーンマスタリー
キーストーン プレデター
ローム時やリバーでの少数戦へのMSと瞬間火力を狙っての選択だと考えられます。ただ、アニーのウェーブプッシュ能力では、他のチャンピオンより勝ることができず、ロームや川への寄りによってCSをロストしてしまうことが懸念されますね。
RのAOEバーストから、ロストを上回る戦果を得ようということなのでしょうか。
メインパス 覇道
1段目は追い打ち。スタンを決めてからの畳み掛けのダメージ増幅です。2段目は目玉コレクター、キル関与できればダメージアップ。3段目は執拗な賞金首狩り。非戦闘時の移動速度を上げて、寄りを更に速め、アニーのマップ上でのプレッシャー範囲を広げることができますね。
ここまでは一貫してプレデターからのワンコンを支えるルーンとなっています。
サブパス 魔道
2段目は至高。クールダウンをルーデンエコー以外積まないため、このルーンで足りないCDRを補うということでしょう。3段目は強まる嵐。火力の底上げでしょうか。
ここで私は「ん?」となりました。メインパスであれほど一貫していたプレデターで先手を取るという作戦なら、サブパスでも追い風や水走りを採用するように思えます。そこを2つとも外しての至高と強まる嵐。その真意はどういった所なんでしょうか。非常に気になります。
おわりに
改めて次回の内容はこちら。
- どうしてアニーを?
- ビルドは何故これ?
- ルーンマスタリーは何故これ?
先ずもって、何故アニーなのかというのが気になります。アニーの研究をつづけた人物の考えるアニーの強さとは、一体何なのか。これを知らずにビルドの意図を聞くことは、完成図を知らずにジグソーパズルを完成させようとする様なものです。
その上でアニーで勝利するために必要なことが何なのか聞いていきたいと思います。
そこにあるのは勝利への理論か、それともチャンピオンへの愛か。
次回、アニーワントリックポニーでゴールドプレイヤーへ②~インタビュー編~
お楽しみに!!
↑いっしょに遊ぼ?楽しいよ?